INTERVIEW

最新技術を用いた
業務自動化でお客様の
ビジネスを加速させる

ADMサービス本部
DESS部所属
2003年入社

植村 法彦

Norihiko Uemura

ITインフラ分野の技術革新で
お客様のコストを劇的に削減

2003年に入社した私は、サーバーやネットワークを構築するインフラ系の部門に配属されました。担当したのは化学業界や食品業界のお客様。業務内容に合わせてサーバーの容量や応答速度などの要件を定義し、機器の調達や設定、マニュアル作成などを行います。通信機器ベンダーや回線業者、各拠点のネットワークご担当者間の作業スケジュール調整も任されており、多い時には関係者が1,000人以上にもなりました。
当時は通信分野で技術革新が起きた時期。回線速度が急激に向上し、価格は10分の1に低下していました。自分の提案が、ITコスト削減という形でお客様の経営に貢献できることにやりがいを感じましたね。
2007年からは総合商社様を担当しました。ネットワーク構築プロジェクトに参画した後に、同社のIT企画部門で企画支援を担当。メールや文書管理データーベースなどのコミュニケーション基盤を刷新する大規模プロジェクトで、お客様側のプロジェクトマネージャー(PM)とわが社の開発チームの橋渡しを行いました。

ソフトウエアロボットを用いた
業務自動化で労働力不足を解消

私は現在、インテリジェントプロセスオートメーション(IPA)ソリューションの責任者を務めています。IPAは業務自動化に向けた取り組みの一形態です。近年、雇用や働き方の多様化が進む中、人口減少が大きな社会問題となり、企業は労働力不足に直面しています。この課題を解決するため、今まで人が行ってきた定型的なバックオフィス業務をソフトウエアロボットで自動化する、ロボティックプロセスオートメーション(RPA)に取り組む企業が増えています。日本TCSは、RPAに業務プロセスの改善手法を合わせることでビジネスプロセスの高度な自動化を実現する、IPAのソリューションを2017年から展開しています。
IPAを通じて業務処理を自動化することでビジネスの速度が向上し、お客様はより付加価値の高い業務に集中することができます。また、繰り返し発生する定形業務のミスが削減されるため、やり直しや修正などを防止できます。最終的には、AIによる推論を活用することで、現在は人にしか判断できないような非定型の業務をも自動化することを目指しています。

未知の技術領域で価値を生み出すために

IT業界でキャリアを積むに当たり、専門スキルを身に付けることは必須です。一方で、技術のトレンドは移り変わるため、一つの技術要素に関するスキルを5年後まで使い続けることは困難です。常に価値を生み出せるプロフェッショナルとなるために、私は「お客様のシステム構造を理解する能力」と「お客様の業務プロセスを理解して可視化する能力」を大切にしています。この二つの能力があれば、未知の技術領域で仕事をすることになったとしてもお客様に貢献できますし、後輩にもそうなってほしいと思っています。
IPAソリューションの責任者となった現在、対応すべき仕事が山積みになっていますので、部下に助けてもらう場面も多くあります。その時に重要なのは明確な目的を示すこと。目的への納得感を持てるかどうかで、仕事に対するモチベーションは大きく変わります。私自身は、そうした場面で部下に語り掛ける力をより育んでいきたいと考えています。

休日の過ごし方 PRIVATE

妻と一緒に旅行をすることが多く、最近ではハワイや関西(京都・大阪)、北海道(函館・小樽)へ行きました。東京の喧騒から離れて、土地の名物を食べる瞬間は格別です。
週末は、数年前に会社の後輩から譲り受けたクロスバイクでサイクリング。箱根まで日帰りで行ってみたこともありますが、トレーニング不足で膝を痛めてしまい、近頃は荒川のサイクリングロード程度にしています。忙しい時期には、休日も仕事のことばかり考えてしまうタイプ。自転車に乗ってちょっと遠くまで行けば頭が切り替わってリフレッシュできますので、いい趣味だと思っています。

休日の過ごし方