INTERVIEW

子育てと両立しながら
PMのキャリアを築く

エンタープライズソリューションズ本部
SAPソリューション部所属
2004年入社

日下部 香子

Kyoko Kusakabe

基幹業務システムの保守や改善に携わる

私は、社会人3年目に日本TCSへ転職してきました。入社してすぐ、総合商社様の基幹業務システムの開発案件にリーダーとして参画することに。その後も、主に同じお客様の会計領域を担当していましたが、ある時、違うお客様の基幹業務システム全体を保守するプロジェクトマネージャー(PM)を引き継ぐことになりました。これが、私が初めてPMを務めた案件です。
それ以降、さまざまなお客様の基幹業務システムの保守案件や改善案件に、主にPMとして、時にはメンバーとして携わっています。例えば、お客様から「休日にシステムを利用したい」「利用者の権限を制御したい」という要望があれば、それをシステムで実現する方法を考えてプロジェクト化します。
小規模な案件が多く、メンバーも掛け持ちのため派手な仕事というわけではありませんが、大型案件が無事完了したときや小規模案件を積み重ねて売上が伸びたときなどは、特に嬉しいですね。
※ 受発注や出荷管理、人事・給与・会計など、企業の主要な業務を処理するためのシステム

お客様と向き合いながら試行錯誤

先輩方がPMを務める姿を見て、いずれは私もPMになりたいと思っていたものの、いざ自分がその役割を担ってみると、難しさを改めて痛感しました。案件によっては自分が専門性を築いてきた領域以外も担当しなければなりませんし、トラブルが起こった際には、お客様と費用の交渉をしながら実作業も進めなければなりません。私自身、その都度試行錯誤をしながら、お客様とのコミュニケーションやプロジェクトの進捗管理、メンバーのタスク管理などを身に付けてきたつもりです。
PMの醍醐味は、直接お客様とやり取りできることだと思います。時には矢面に立ち、責任を負わなければならないのは大変ですが、お客様に考えや思いを直接伝えられることは、やりがいにつながっていると思います。

周囲の協力で、キャリアと子育てを両立

プライベートでは、2011年に子どもを出産し、産休・育休を取得しました。復職の際、それまでに経験してきた領域にアサインしていただいたこともあり、スキル上の不安はありませんでした。また、比較的負担の少ない役割を担えるよう上司が配慮くださり、複数プロジェクトのサポート役を担当することとなりました。
しばらくは子どもが病気がちだったこともあり、突発的にお休みをいただくことも多く、私としてはもどかしさと申し訳なさでいっぱいでした。ただ、私が急きょ抜けてもチームの誰かが必ずカバーしてくれ、とても心強く感じました。復帰後1年ほどで子どもの体調が安定したため、それから徐々に勤務時間を戻し、現在はフルタイムで勤務しています。以前のように残業はできませんが、メンバーに協力的な雰囲気があるので、これからも子育てと両立しながらキャリアアップを図れると感じています。
日本TCSには、産休・育休はもちろん、法定基準より長い期間活用できる時短勤務や子どもの看護休暇などの制度が用意されており、キャリアと子育てを両立する人が多くいます。制度を利用したい人に向けたガイドもありますし、復職に当たっては人事の方がしっかり面談してくれます。また休暇を取りやすい風土があるため、子育てをする方にとってかなり心強いのではないかと思います。

私のとある一日 DAILY SCHEDULE

05:30

起床
ゆっくりお風呂に入って目を覚まし、朝食とお弁当の支度。子どもを起こしてご飯を食べ、夫が保育園へ送ります。身支度を済ませて、会社へ向かいます。

08:30

出社
現在は、主にPM補佐として複数プロジェクトをサポートしています。出社後は昨日の進捗状況を確認し、上長に懸念点や依頼事項などをメールで報告。要員計画や案件の見通しを共有することも私の役割です。

12:00

昼休み
自席で素早くお弁当を食べて、残った時間は大好きな読書に充てています。家ではなかなか本を読む時間を取れませんから。

13:00

案件レビュー
担当しているプロジェクトのメンバーと、要件定義や基本設計、システムテスト計画などのチェックを行います。スケジュールが実現可能か、PMが気付いていない不具合がないか、などを見るように心掛けています。

18:00

退社
保育園へ迎えに行き、家に帰ると夕食の準備。食べ終わったら、お風呂に入れて寝かし付けます。

22:30

就寝
子どもが寝たら家事を済ませて自分も就寝。子育ては時間との戦いです。

休日の過ごし方 PRIVATE

子どもの世話をしつつ、平日の夕飯とお弁当のつくり置きをしています。時短のコツは、食材を届けてくれる宅配サービス。子どもの好きな献立はきんぴらごぼうです。
家事が一段落したら、子どもと二人で近くの公園や神社にお散歩に出掛けます。ベンチに座って一緒にお菓子を食べる時間は、安らぎのひとときですね。

休日の過ごし方